日ごろ、クライアントさんと接している時に、重要だなぁと感じる事は、『共感力』だと思っています。
敬愛してやまない恩師の由井寅子先生も、ホメオパシーの学校でいつもおっしゃっていました。
『患者に寄り添え』
レメディーの勉強するよりも何よりも『患者に寄り添え』と。
レメディーを勉強しないわけにもいかないのですが、それよりも何よりも重要視されていたのが、患者さんに寄り添うこと。
まぁ、日ごろその訓練のタマモノなのか、寄り添うこと、共感することは結構、私の得意分野と自負しております。
それが実感できる別のシーンがあります。
私が今、関わっている地域のボランティア活動があるんですが、その仲間によ〜く言われること。
『ほら、また妄想してるよ〜』
何か考えないといけないような事案があると、気がついたら、どんどん想像力が膨らんで妄想の域に達しているんですよね。
寄り添う力の原動力は想像力だと思っています。
クライアントさんの表情、喋り方、生活の仕方、育ち方、匂いなどなど。
限られた情報からいかにその方に近づけるか、または入っていけるかは想像力。
その人を疑似体験する。
このホメオパス、インナーチャイルドセラピストのおしごとをさせていただく醍醐味でもあります。
先のボランティア活動においても、案件があるたびに、お客さま相談係のひとのように調整役を引き受けさせていただいています。
その辺りは仲間には、信頼をしてもらっています。
ま、プロですからね。
クライアントさまにも信頼していただいているようです。
何よりも、クライアントさまの気持ちに全力で寄り添うことをモットーにしております。